社会派ブログ--実はただのグチ

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2004年 08月 23日

閉じた業界の末路??

Exciteが音楽配信事業を行っているので、この話題を取り上げるのはためらいもあるが、
この手の問題は、停滞する産業に共通することだと勝手に思うので、取り上げたい。

この業界(レコード業界)は、違法コピーにばかりに目が行っちゃって、せっかくのビジネス
チャンスを逃してしまうのではというのが、大方の見方です。

それは、
CDの違法コピーを許可しない > 音楽配信(iTunes等)はコピーは許可
の不等式で説明できます。

日本のレコード(CD)業界は、違法コピーの追放にコスト(時間と金)を掛けすぎたため、いま
さら音楽配信事業を正当化できないらしい。

でも米国の場合、音楽配信事業の成熟により違法コピーは、減少したと報道されるし、業界
自体も潤っているというのが専らの見方です。

消費者がいて何ぼの世界なのに、業界の慣例(流通・販路とか)や利益追求のみの姿勢が、
自分の首を絞めてしまっているのをいいかげん気付いて欲しいものです。(音楽ソフトは前年
比10%減だそうです、気付いていて身動きできないだけかもしれませんが?)

ついでに言いますと、出版業界もその際たるものですね、活字離れ・活字離れと声高に叫ん
でいるが、そうさせているのは自分(出版業界)だというのを認識していないのでしょうか?悪
しき再販制度に守られ、安穏と過ごして来たからこうなったのでは?

本の値段高いです。デフレなのに下がりません。そりゃそうでしょ再販制度に守られているか
らです。いくらブックオフが半値で中古本を売ったとしても、いくら図書館が大量の新刊を購
入して貸し出ししても、たかが知れてます。(業界は、ここを声高に、本が売れない理由にし
たがっていますが、検討違いもいいところと思います)

既得権益にしがみつき、社会の変化についていけないこういう業界こそ社会悪です。建設業
界も合従連衡して社会のお荷物からは脱皮しました。(多分、少なくとも生き残るための施策
を打った)。次は、出版業界かな?更なる規制緩和絶対必要です。再販制度が無くなると質
が落ちる・・・?全くの詭弁です。

*少なくともこれらの業界には、恨みはありません。ただ市場経済の論理から著しく逸脱して
いるような気がしてならないからです。

ソース:NikkeiBP社ITPro
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by dragon2011 | 2004-08-23 15:33 | 社会環境


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