社会派ブログ--実はただのグチ

seadra5.exblog.jp
ブログトップ
2004年 12月 02日

無駄使いが正せない政府税調と報道のしかた

政府税制調査会が、税制に関する答申を行い、またもや増税かと報道が大騒ぎ、自民税調
がその火消し役(おいしい役回り)になった構図は、なんとも形容しがたい。

実は、この答申は、財政の歳出・歳入全般にわたる提言であるけれど、歳入にどうしても具体
案が盛り込みやすいのでしょう。=官僚が作っているから?まぁ歳出は、各省庁のブラック
ボックスなわけで、オイタを毎回小出しに出して批判をかわそうという魂胆がミエミエ?
本来は、こういった政府の機関なり委員会みたいなのがお目付け役に成るべきなのでしょう
が。

そもそもこの答申は、税制の歳出・歳入の両面から将来にわたって意見を言うものである
と思うのだが、マスコミはどうも煽るのが好きなようで、増税を話題にしたがる。第三のビール
(DraftOneとか)の増税や定率減税の見直し等、テレビでは、増税のネタしか扱わない。

そうするとターゲットにされた、ビールメーカーは、Net上で緊急アンケートを行い、96%強
が増税反対だと息巻く。そして頃合を見計らって、自民税調が第三のビールは、増税なしと
まるで自分の成果のように(?)発表しました。

自民税調第3ビール増税いたしません
サッポロ増税反対アンケート結果

この政府税調の答申を、一通り読んで思ったのですが、やはり歳出に関しての記述が、余り
にも具体性に掛けるから、こんな報道のされ方になったのではと思います。三位一体の改革
も重要でしょうが、いま一番大切(重要)なのは、役所の無駄使いの削減ではないのかと。
もっと掘り下げて数値目標なりを掲げることによって、自民税調にプレッシャーを掛けれるよう
に持っていかないと、毎回同じ轍を踏むような・・・。

政府税調には、荷が重いのかもしれませんが、すべてを税金(歳入の強化)から取ってしま
えでは、国民はいつまでたっても政治不信や官僚不信から脱却しないでしょう。入りが少なけ
れば出も少ない、これ至極当然。

先日も、50億円以上の税金が、毎年官僚のタクシー代と消えると報道されました。厚労省の
ITシステム予算の杜撰な管理体制等々、今後ますます少子化で人口が減るというのに、ま
すます、中央政府の役割を強化するつもりか。三位一体の改革で猛反対、自省の権益ばか
りに目が言って、来るべき財政破綻もなんのその。

私企業が、血のにじむような改革を行って、利益を出す一方、それ(税金)を蝕む蛆虫が世間
を闊歩する。それが成虫となり私企業に巣を食う。(天下り)

最近の天下りも、天下一品で、社長になると目立つから、副社長になるケースが多いとか。
政府が禁止しても次々と抜け穴が・・・。政治と金もまた同じ。 フゥ

政府税調
[PR]

by dragon2011 | 2004-12-02 19:09 | 国内のNews


<< 音楽配信騒動勃発?      茨城が悪いのか? >>